クライミングは「考えるスポーツ」。脳にも良いと言われる理由
こんにちは、スクエアクライミングセンターです。
クライミングというと、「腕の力が必要なスポーツ」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。
もちろん体を使うスポーツですが、実はクライミングにはもう一つ、大きな特徴があります。
それは、「考えるスポーツ」であることです。
登る前から、クライミングは始まっている
壁の前に立つと、多くのクライマーはすぐには登り始めません。
まずは壁を見上げ、
「どのホールドを使おう?」
「右足と左足、どちらを先に置こう?」
「次の一手は届くだろうか?」
と、頭の中で登るルートをイメージします。
このように、体を動かす前から「考える時間」があるのがクライミングの特徴です。
登りながらも、考え続ける
実際に登り始めても、状況は常に変化します。
思ったより足が滑ることもあれば、予定していた動きでは届かないこともあります。
そんな時は、
「別のホールドを使ってみよう。」
「足の位置を変えてみよう。」
「少し体の向きを変えれば届くかもしれない。」
と、その場で判断しながら登っていきます。
まるでパズルを解くように、試行錯誤を繰り返しながらゴールを目指す。
それがクライミングの面白さです。
「考える」と「動く」を同時に行う運動
近年では、体を動かしながら頭も使う運動は、脳を活性化させることが期待されています。
クライミングでは、
- 次の動きを考える
- バランスを保つ
- 手足を思い通りに動かす
- 状況に応じて判断を変える
といったことを、短時間で繰り返しています。
まさに「考える」と「動く」を同時に行うスポーツなのです。
正解は一つではない
クライミングには、「この登り方しかない」という正解はほとんどありません。
身長や体格、柔軟性、得意な動きによって、同じ課題でも人それぞれ違う登り方になります。
だからこそ、
「この方法でも登れるんだ!」
という発見がたくさんあります。
自分なりの答えを見つける楽しさも、クライミングならではの魅力です。
うまくいかない時間も、楽しい時間
一度で登れる課題もあれば、何度挑戦しても登れない課題もあります。
それでも、
「次はこうしてみよう。」
「さっきより少し良くなった。」
そんな試行錯誤の積み重ねが、少しずつ成長につながっていきます。
登れた瞬間はもちろん嬉しいものですが、その過程で考え、工夫し、挑戦する時間こそが、クライミングの醍醐味なのかもしれません。
身体だけでなく、頭もリフレッシュ
仕事や家事で頭を使う毎日。
そんな中でクライミングをすると、不思議と目の前の壁に集中し、他のことを考えなくなる方が少なくありません。
「気づいたら仕事のことを忘れていた。」
「登っていたら気分がスッキリした。」
そんな声をいただくこともよくあります。
体を動かしながら頭も使うからこそ、心も身体もリフレッシュできるのです。
クライミングは、筋力だけでなく「考える楽しさ」も味わえるスポーツです。
もし興味を持っていただけたら、ぜひ一度、その面白さを体験してみてください。
きっと、登り終えた頃には身体だけでなく、頭まで心地よくリフレッシュしているはずです。
SCC





