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夏場の休養は、トレーニングの一部。クライマーのための休み方

こんにちは、スクエアクライミングセンターです。

夏は、いつもより疲れが抜けにくく感じる季節です。

「登った翌日も腕が重い」
「ジムへ行きたい気持ちはあるのに、体が動かない」
「暑さで寝つきが悪く、練習に集中できない」

そんなときは、トレーニングを頑張り続けるだけでなく、休養の取り方を見直してみましょう。

クライミングで上達するためには、登る日だけではなく、休む日も大切です。

夏は、見えない疲れがたまりやすい

夏場は、ジムで登る時間以外にも体力を使います。

暑いなかでの通勤・通学。
移動中の汗。
寝苦しい夜。
冷房と屋外の温度差。

「いつもどおりの生活をしているだけなのに、なんとなく疲れている」ということもあります。

そんなときに、普段と同じ強度のトレーニングを続けると、クライミングが楽しい時間ではなく、無理をする時間になってしまうかもしれません。

夏こそ、自分の体調をよく観察してみましょう。

“何もしない日”を、予定に入れる

休養というと、疲れてから取るものと思われがちです。

けれど、「何もしない日」をあらかじめ予定に入れておくと、無理を重ねにくくなります。

たとえば、

  • 今週は登る日を一日少なくする
  • 大会やセット替えの翌日は、軽く過ごす
  • 暑い日は、ジムへ行かずに休む選択をする
  • 家でストレッチだけして早めに休む

といった形です。

休むことは、練習をさぼることではありません。次に気持ちよく登るために、体と気持ちを整える時間です。

休む日にも、体の声を聞く

「休む」と決めた日でも、何かしなければと焦る必要はありません。

気持ちよく眠る。
水分を取る。
好きな食事をする。
クライミングの動画を見る。
次に登りたい課題を考える。

それだけでも、クライミングとのつながりは続いています。

もし少し体を動かしたいなら、無理のないストレッチや、肩・背中・脚をゆっくり動かす程度でも十分です。疲労感が強い日は、トレーニングより休養を優先しましょう。

暑さを避けて、こまめに水分補給

休養日であっても、夏の暑さへの対策は大切です。

厚生労働省は、室内・屋外を問わず、のどの渇きを感じる前からこまめに水分を補給することや、暑さを避けることを呼びかけています。 厚生労働省:熱中症を防ぎましょう

暑い日に「今日は休みだから大丈夫」と思っていても、外出や移動で体に熱がたまることがあります。涼しい場所で過ごし、体調の変化に気づけるようにしておきましょう。

こんな日は、思い切って休む

登るか迷ったときは、次のような状態がないか確認してみてください。

  • いつもより強い疲労感がある
  • 頭痛、めまい、吐き気など、体調に不安がある
  • 睡眠不足が続いている
  • 指、手首、肩などに痛みや違和感がある
  • 登りたい気持ちより、「行かなければ」という気持ちが強い

こうしたときは、無理に登らず、まず休むことを選びましょう。特に、めまい、頭痛、吐き気、強いだるさなどがある場合は、熱中症の可能性にも注意が必要です。 厚生労働省:熱中症予防

休んだあとに、また登りたくなる

少し休んだあと、壁を見たときに「登りたい」と思える。

それが、よい休養の一つの目安かもしれません。

夏のクライミングは、毎回全力で頑張ることよりも、長く、楽しく続けられることが大切です。

暑い季節こそ、登る日と休む日のバランスを大切に自分に合ったクライミングを続けていきましょう。

SCC

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