初めてのマイシューズ。キッズクライマーが“自分の道具”を持つ日
こんにちは、スクエアクライミングセンターです。
レンタルシューズでクライミングを楽しんできたお子さまが、ある日、
「自分のシューズがほしい」
「あの色のシューズ、かっこいい」
「次はマイシューズで登りたい」
と言い出すことがあります。
初めてのマイシューズは、ただの道具ではありません。クライミングを「自分の好きなこと」として大切に感じ始めた、小さな節目になることがあります。
今回は、親子で初めてのマイシューズを選ぶときに大切にしたいことをまとめました。
“欲しい”という気持ちを、まず聞いてみる
保護者の方としては、
「まだレンタルでいいのでは?」
「すぐ足が大きくなるのでは?」
「本当に続けるのかな?」
と考えることもあるでしょう。
もちろん、すぐに買う必要はありません。
ただ、「自分のシューズがほしい」と言った背景には、お子さまなりの気持ちがあるかもしれません。
- もっとクライミングを頑張りたい
- レンタルではなく、自分のものを持ちたい
- 好きな色や形のシューズで登りたい
- 友だちがマイシューズを持っていて気になった
「どうして欲しいと思ったの?」と聞いてみると、お子さまのクライミングへの気持ちが見えてきます。
シューズ選びは、“かっこよさ”も大切
保護者の方は、サイズや価格、使いやすさが気になりますよね。
一方、お子さまは色やデザイン、好きな選手が履いているモデルなどが気になることがあります。
どちらも大切なポイントです。
「この色が好き」
「これなら履くのが楽しみ」
という気持ちは、ジムへ行く楽しさにもつながります。
もちろん、見た目だけで決めず、実際に履いてフィット感を確認することが必要です。そのうえで、お子さまが気に入った一足を選べると、自分の道具を大切にする気持ちも育ちます。
初めての一足は、無理をしない
クライミングシューズは、普段の靴とは違う履き心地です。
だからこそ、初めての一足では、痛みを我慢させるようなサイズ選びはおすすめできません。メーカーやモデルによって足型やサイズ感も異なるため、できるだけ試し履きをして選びましょう。
「小さいほど上手に登れる」と急ぐより、本人が安心して履けて、楽しく壁に立てることを大切にしてください。
サイズやフィット感に迷ったときは、専門店やスタッフに相談するのがおすすめです。
“自分の道具”を自分で管理する
マイシューズを手に入れたら、少しずつお子さま自身に管理を任せてみましょう。
- 練習前にバッグへ入れる
- 帰る前に忘れていないか確認する
- 名前や目印を付ける
- 使ったあとは、決めた場所へ戻す
- 傷みや気になるところがあれば伝える
最初は保護者の方と一緒に確認し、少しずつ本人の役割にしていくとよいでしょう。
「自分のシューズを自分で持つ」ことは、クライミングに主体的に関わる最初の一歩にもなります。
シューズと一緒に、思い出も増えていく
初めてのマイシューズで登れた課題。
初めて参加した大会。
何度も挑戦した壁。
少しすり減ったつま先。
シューズには、お子さまが積み重ねたクライミングの時間が残っていきます。
大きくなって履けなくなったあとも、「これが最初のシューズだったね」と親子で話せる思い出になるかもしれません。
お子さまの“自分で選びたい”という気持ちを大切にしながら、ぴったりの一足を探してみてください。
SCC





